狩人
噛まれると困る村役職(主に占い師)をできるだけ長く生存させるための役職。その命は占い師の寿命に直結する。基本的に指定と噛みを回避して潜伏しながら、詰みになるまで占い師を、それからは確定白などを護衛しよう。
能力
毎晩、自分以外の生存者を1人選び人狼の襲撃から護衛することができる。護衛先が襲撃された場合、死体無し(GJが発生する。)
立ち回り方
狩人が死亡すると、人狼はいくらでも好きな所を噛めてしまう。よって、基本的に吊り・噛みを回避し潜伏しよう。ボルコンで噛まれたり詰みが遠のいたりしないよう、占われることもできれば避けた方がいい。[1]
村人が狩人らしく振舞うこと(いわゆる狩人ブラフ)も戦略の一つである。素村や猫又は狩人や占い師の代わりに襲撃されて役職を保護しよう。にんにん。
COタイミング
信用勝負なら●を打たれた瞬間即COしていい。他にCOするべきタイミングは以下の通りだ。
- 吊り指定が入ったとき[2]
- ラスグレに残った場合
- 鉄板護衛していた占い師のグレーに残り、自分が占われなければ自分→占い師噛みをしても間に合わなくなったタイミング[3]
- 自分がCOすることで人外全露呈やLW以外露呈などになるとき
他に、自分が護衛して平和を出した占い師の真が切られそうになったときに吊りを止めさせるためにCOすることなどもある。
護衛先の選び方
基本、序盤は真で見ている占い候補を護衛しよう。真が抜かれたと思われる場合や視点狼全露呈等で占い師が「真でも噛まれない」状態になった場合、露呈数的にむしろ噛まれた方が助かるような盤面になったら霊能共有や確定白護衛に行くといい。
護衛指示について
占い師が抜かれた/もはや真でも噛まれない場面で狩人COが複数出た場合
- 狩人候補A→共有
- 狩人候補B→素村(確定白)
といった護衛をするよう指示を出すことがある。対抗狩人が狼なら詰みにできることも多い。
亜種として、騙りに●を打たれた狩人がGJ狙いの護衛をして真証明を試みる護衛勝負も存在する。
奇数維持と捨て護衛
基本的に奇数進行(昼の生存者数が奇数であること)は村有利、偶数進行は人外有利。[4]
終盤、奇数進行でGJを出してしまうと吊りが増えないまま偶数進行になってしまう。もう一度GJを出せば吊りは増えるが、殆どの場合そんなことは不可能だ。
そのため、こうした場合では絶対に噛まれるはずがない場所(LW候補のグレーやローラーを待つ占い候補)を護衛してGJが出ないようにする方が良い。これを捨て護衛と呼ぶ。また、そのような盤面でグレーにいた場合はとっとと狩人COして噛んでもらい、奇数進行を確定させてしまおう。